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姫様“拷問”の時間です 1巻 拷問1

姫様"拷問"の時間です 1巻 表紙 姫様“拷問”の時間です(単話)
(引用元)姫様"拷問"の時間です 1巻 表紙

「戦友。」の作者が原作なんですね!
アニメを楽しく視聴していました♪

拷問の定義を根底から覆す問題作を読んでいきましょう!


ネタバレを含みますので、気になる方は下記リンクから漫画を購入して、読んでから感想をシェアしましょう♪


牢屋にいる姫様に王国の秘密を話させようとするトーチャー(最高位拷問官)との会話から話は始まります。

(引用元)姫様“拷問”の時間です 1巻 P12

トーチャーはおもむろにアイアン・メイデンを出してきて拷問開始を告げます。
アイアン・メイデンを開き、中から出てきたものは「ほかほかトースト」!
(拷問器具をオカモチにすな!とか、拷問にトーストかい!とかツッコミを入れたくなりますが、いったん牢屋の空気を読んで飲み込みます笑)

エクス(姫様の武器:聖剣)が当然のようにトーストで秘密を吐く訳がないと断じます!
そこに姫様のポツリ「おいしそ〜」
からの怒涛の言い訳、言い訳の嵐!

だか、トーチャーのトーストをパリパリと割いた時の音とじゅわ〜と上がる湯気に姫様のヨダレが決壊します笑
ここのシーンはバターの香りが漂ってくるようですね!
(明日の朝食はトーストに決定付ける破壊力があります笑)

姫様もこれには耐えられず、グルメ漫画のようなイメージ映像がながれますが、王国騎士団長として不屈の姿勢を示します。

しかし、ここでトーチャーはダメ押しのビーフシチュー!

(引用元)姫様“拷問”の時間です 1巻 P14

これには姫様も耐えられず、王国の秘密を話してしまいます。
しかも、騎士団長としての尊厳を捨ててまで、トーストを求めてしまいます。

魔王軍であるトーチャーは当然のごとく、

トーストパーティーを開催します!
(どうも魔王軍は秘密を話せばノーサイド、スポーツマンシップに則った気持ちのいい奴らのようですね笑)

秘密を話したとはいえ、その情報の価値が低く、姫様への拷問はまだまだ続くようです。


ここで1話は終了です!

姫様の表情がコロコロ変わって可愛いし、拷問とは思えない”ほのぼの”とした空気感がスゴく良いですね!
そして何より、ご飯が美味しそう!

「飯テロされて寝付けず、朝食の決定権も握られでしまう。」
この選択の自由を奪われてしまうことが拷問なのでしょうか笑

次はどんな料理が出てくるのでしょうか?
次回も一緒に楽しんでいきましょう♪

レビューを読んで気になった方、改めて読み返したい方は下記のリンクへ!
一緒に読んで感想を共有できたら嬉しいです♪


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