原作は”小説家になろう”で連載されていたWEB小説のようです♪
私はスピンオフの「ロキシーだって本気です」を読んで本作を手に取りました!
さっそく読んでいきましょうo(^o^)o
ネタバレを含みますので、気になる方は下記リンクから漫画を購入して、読んでから感想をシェアしましょう♪
「俺はゴミクズのように生きてきた」
「だから俺は本気を出して生きていく」
「次は後悔しないように」
という出だしで物語は始まります。
(転生物の特徴ですけど、だいたい社会への不満からの解放から始まりますよね。
ブラック企業や理不尽上司とかとか
この作品が好きなのは、異世界ヒャッハーではなく、実力を積み上げる描写がちゃんとあるところですね(o^^o))
複数人の大人が唐突に薄暗い部屋にいた小太りのオッサンを家の外へ放り出します笑
どうもオッサンは親の葬式にも出ずに引き篭もっていたようです(^^;
オッサンは自分を振り返る。
「34歳、住所不定、無職」
(完全に詰んでますね笑)
雨に降られるの中、膝から崩れ落ちているオッサンの近くで揉めている高校生たち。
そこへトラックが突っ込もうとしているのに気付き、思わず助けに入っていく!
トラックに引かれ、走馬灯をみるオッサン。
「もう一度、人生をやり直せたら」
と、気がつくと赤ん坊になっていました。
時は4年後に加速します。
オッサンはルディと名付けられ、父パウロ、母ゼニスの子として育てられています。
(体は子供、頭脳はオッサンと少しキモい子供に育っていました笑)
異世界ファンタジーよろしく、剣と魔法の異世界にルディは心を膨らませますo(^▽^)o
冒頭であったように今度の人生を踏み外さないように秘密の特訓を開始します!
少しの失敗でもヘコたれず、繰り返し魔法の練習をするルディ
(始めはスモールステップですよね^ ^
最初から期待が大きすぎたり、スゴい人と比較して諦めたり、今のご時世は情報が取り易い分自分と比較してしまいがちです、、、
ルディは情報が発達していない異世界だったのが良かったのかもですね(*^^*))
初級魔法がだいぶ上達したので、中級に挑戦しようとしていると、思わず中級魔法を放ってしまいます( ゚д゚)
中級は初級とは違い、高出力の魔法らしく、壁を破壊し外にまで飛んでいきます!
なんとか魔法を拡散させましたが、この音に気づいたパウロ達が部屋に押しかけました。
メイドのリーリャが部屋に落ちている魔法書を手に取り、デニスに手渡します。
魔法の才能に気づいたデニスは家庭教師をつけることをパウロに提案、パウロは剣士にする約束だと反論します。
リーリャの機転により、午前午後で剣と魔法を両方学ぶことで落ち着きます(*’▽’)
そして、魔法の家庭教師がルディ家にやってくると、その容姿からルディは
「ロリっこ魔術師キターーー」
と、しばらく大人しかったオッサンが顔を覗かします笑
ロリ・ジト目・無愛想でパーフェクトな家庭教師ロキシーはルディの実力を確認すべく、場所を移動します。
と、ここまでで1話目は終了となります。
最初のオッサン部分はなかなか心にくるものがありますね、、、
転生物で少し苦手なところは、主人公が今の人生を諦めちゃってるとこなんですよね(^^;
そんなんで死んじゃうなよって思っちゃいます(/ _ ; )
と、転生物に偏見がありつつも、この漫画が好きなのはチート能力じゃなく、ちゃんと努力して成長しているところですねo(^▽^)o
今までの生き方を反省して、ルディとして努力を重ねるオッサンは今後どうなるのでしょう(; ・`д・´)
次回の成長が楽しみです♪
また次も感想をシェアしましょう(*´▽`*)ノ
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