卒業試験を言い渡されたルディ
さすがに家の中でできないもので、村の外へ移動する必要がある。
外にトラウマを持つルディは克服できるでしょうか？
では、さっそく読んでいきましょう♪
ネタバレを含みますので、気になる方は下記リンクから漫画を購入して、読んでから感想をシェアしましょう♪
トラウマは家の外へ出ることで、この異世界生活が夢から覚めてしまうのではないか？という不安からくるものでした。
ロキシーはそれを見て、馬が怖いと勘違いしてルディを担いで外へ連れ出します！
馬に乗せられたため、ルディの意志とは関わらず、どんどん家から離れてしまう。
道中、町民から視線を集めるとルディは前世での記憶が蘇ります。
（イジメっていうのは、人の心を曲げてしまうんですね、、、
気にするなって言われても、小さな社会で寄ってたかって攻撃されたらと思うと怖いですね(; ･`д･´)）
しかし、町民とロキシーが会話をしだすと、決してルディを訝しんで見ていたのではないことに気付く。
（イジメられると「なんで自分が、、、」と自意識が大きくなるんでしょうか？
他人は自分に興味がないって分かるといいんですよね(*´-`)
それでもかまってくる人、暇だとロクなことをしない人は案外多いですよね、、、
さっさと別の社会に出てしまうのもアリだと思っています）
草原にでるとルディは水聖級攻撃魔術キュムロニンバスを教えてもらい、意気揚々と詠唱を始めます！
さすがは上級より、さらに上の水聖級。
一瞬でも気を抜くと集めた雲が散ってしまいます(>_<)
前世での記憶でキュムロニンバスの仕組みを理解し、雲が風で散らされないように制御します！
細かな制御が不要になように工夫し、ロキシーの下に戻ると水聖級に合格したと告げられます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
久しく忘れていた達成感を胸に抱き、家庭教師の任を解かれたロキシーを見送ります。
その際に卒業祝いとして、ミグルド族のお守りを貰います(o^^o)
（文中でもありますが、本当にロキシーからは魔法だけでなく、
異世界の知識やトラウマの克服といったモノをたくさん貰いましたね！）
「尊敬しよう、あの小さな少女を」
「そして彼女に恥じぬよう、この世界を本気で生きていこう」
と、ロキシーに対する深い感謝と共に誓います！
と思った矢先、、、
盗んだロキシーのパンツを返し忘れてました(-_-;)
（話が締まらなすぎる！
ちょっと前までの良い話が台無しだ笑）
と、ルディの犯罪が確定したところで、3話目は終了です！
ルディは三枚目キャラですね笑
いい雰囲気になっても、必ずオチが付いてくる(^^;
しかしながら、イジメというのはなかなか深刻ですね、、、
引きこもるのは外に出たことで他人から攻撃されるのが怖いんだと思います。
イジメを経験すると自分の社会は攻撃する人に囲まれていると考えちゃいますよね。
そこから逃げ出してしまえば、すべてが解決するけど本人は「逃げても、またと同じことが起こる」と考えて行動できない(+_+)
ロキシーは誤解からですが、ルディを強制的に外へ連れ出すことでルディが抱えていたトラウマを解消させます！
こういう話を読むと、嫌な環境に縛られない選択肢を作っていくことが重要ですね！
大人なら自分で選択肢を作っていけるのだから、何もしていなかった前世のオッサンは少し甘えすぎなのかなとは思います(‘-‘;)
ロキシーはこの物語の重要なポジションを占めていますね♪
また出会う日はあるのでしょうか？
次回はどんな出会いが待っているのか楽しみですね！
また次回、お会いしましょう(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
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